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No.1〔三枝病院のご案内-2025.12.5〕

[2025.12.05]

院長ブログ1〔三枝病院のご案内〕

皆さん、こんにちは。三枝(さいぐさ)病院は、千葉県富津市にあります32床の急性期病院です。併設施設として同一敷地内に介護老人保健施設「ケアセンターさきくさ(100床)」があり、隣の君津市には、姉妹法人である社会福祉法人三友会が運営致します特別養護老人ホーム「ウィステリア八重原(80床)」があります。

当院のルーツは富津市佐貫にありました「三枝醫院」であり、天明2年(1782年)に初代院長三枝伝碩(でんせき)が佐貫藩主であった阿部家(幕末の老中阿部正弘の分家)に取り立てられたことが始まりだったとされています。以後6代にわたり、佐貫の地で阿部家の侍医を務め、その一方で地域住民向けの診療所も開設して参りました。

昭和43年になりまして、7代目となる現理事長の三枝一雄が富津市青木に外科病院を開設いたしました。病院開院当初は積極的に開腹手術等を行っておりましたが、時代の変遷とともに患者の大病院志向が強くなり、また一方で超高齢社会を迎え老人医療に対する需要が高くなったため、老人医療・介護主体の医療にシフトして参りました。平成9年に老人保健施設を開設し、平成26年には特別養護老人ホームを開設致しました。そして、平成30年には病院が老朽化し耐震強度が不足したため、同一敷地内に新病院を建設して移転しております。

病院機能の分類では一応急性期病院となっておりますが、実際の患者としては老人が多く受診されています。老人の場合には、病気が治っても廃用症候群や認知機能の低下等によって早期の退院が難しくなる場合が多いのですが、そうした患者様に対しては、老健と特養を活用して入院が長期化しないように努めております。

また、以前から在宅医療にも積極的に取り組んでおり、外部の老人施設やご自宅への訪問診察も行っており、依頼されれば在宅看取りも行っております。病院が在宅診療をする強みとしては、在宅と病棟を一元的に管理できるため、在宅療養中に肺炎など入院治療が必要となった場合にも速やかな対応ができています。さらに、令和3年より近隣の在宅診療所と連携し、「機能強化型在宅支援病院」も取得しております。

企業の本来の目的は人材育成にあることに鑑み、人間性教育を主体とした職員教育の充実を図り、自己犠牲を厭わない思いやりのある職員の育成に努めております。今後とも、地域の医療・介護・福祉連携のハブ病院となれるように努力し、微力ながら地域医療に貢献して参りたいと思っております。

超高齢社会となりつつある富津市において、皆様方の安心した日常生活にお役立て戴ければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。(令和7年12月)

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