No.3〔病棟のご案内ー2026.2.5〕
院長ブログ3〔病棟のご案内〕
前回は、主に外来についてのお話をしました。今回は病室についての説明をします。病床は32床で、その内訳は特別室(トイレ・バス・シャワー付)2室、一般個室(トイレ・洗面台付)10室、多床室(4人部屋)5室となっております。空床があれば、ご希望のお部屋に入っていただけますが、特別室・一般個室は室料差額を戴いております。ただし、肺炎やコロナ感染症のように、他の患者様への感染のリスクがある場合には、感染のおそれがなくなるまでの間は、個室での治療をお願いすることがあります。多床室においても、各ベッド間の間隔を広くとっており、さらに各ベッドに採光・換気用の窓を設置していますので、プライバシーを守りつつすべての患者様が快適に過ごしていただける様に配慮しております。
また、東病棟と西病棟の間には、「リハビリデッキ」を設けており、気分転換の散歩や、歩行のリハビリなどに利用していただくことが出来ます。
当院は、「急性期病院」に分類されているため、長期にご滞在していただくことはできませんが、入院中の安静による廃用症候群や認知症の悪化により在宅復帰が難しくなった患者様のためにリハビリを目的とした老人保健施設を併設しており、また隣の君津市には特別養護老人ホームも運営しております。在宅復帰が難しくなりそうな高齢者の方も安心して入院していただけます。さらに、空床がある限りレスパイト入院にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、「機能強化型在宅支援病院」にも指定されており、ご希望があれば訪問診察も行っております。病床を持ちながらの在宅診療ですので、在宅療養中に誤嚥性肺炎等を発症されたような緊急事態への対応もスムーズに出来ております。
さらに、元々外科病院であったため、以前は胃癌や大腸癌の手術も積極的に行っておりました。そうした患者様の中には、癌の再発により終末期となられる患者様もいらっしゃいました。このため、「緩和医療」が必要となられた患者様に対する治療にも豊富な経験を有しております。東京や千葉などの大病院で癌の手術をしてもらったものの、不幸にも再発されて終末期となられた患者様に対しても、在宅診療や入院診療での対応をさせていただくことが可能となっております。こちらについてもご相談ください。(令和8年2月)
